明けない夜はない

明けない夜はない。

未来
この子がこれから少し大きくなって
一人で歩けるようになって、ご飯も自分で食べられるようになって
自分で着替えもできて、トイレも一人でできる。
ご飯もお変わりできる。
オムツもいらない。哺乳瓶もいらない。ベビーカーだって
スリングだっていらない。
ちゃんと自分の気持ちを言葉で伝えることができる。
そんなちょっと先の未来を考えたとき、
なんでかなちょっと寂しくなるんだ。
来年の君は、もっと視界が良くなって、もっといろいろなものを見ることができるだろう。
可能性の輪がどんどん広がっていく。「一人でできる」が口癖になっていく。
いまは夜泣きもひどいけど
いまはウンチしても知らん顔だけど
いまはクリームパンだけバクバク食べるけど。
もうすこしこのままでいいかなぁ。
そんな未来。

こんにちは、あかちゃん
「生まれてきてくれて、ありがとう。」
ぱぱとままはかんしゃします。
「無事に生まれてよかったね。」
おじいちゃん、おばあちゃんもひとあんしん。
「なんてかわいいのでしょう!」
まわりの人たちはやさしいまなざしを。
君が生まれ出たときに
みながどんな様子だったかを
ぱぱとままにきいてみてください。
そしていつか、
命は自分だけのものではなく、
君にむけられるすべての愛情が
支えているんだ。
そんなふうにおもってくれると
ぱぱとままもよろこぶとおもうんだ。
そしておじさんは、
君に
優しいレンズをむけるのです。
パシャ!!
(友人であるT夫妻の愛娘、凛ちゃんにささげます)

とどめは眼球攻撃で
退治されました・・
あのう目に指はいってるんですけど。

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